Instrumentsでは、
楽器本体・マウスピース・奏者の三要素を一体として研究します。
音は構造だけでは生まれません。
設計思想は、奏者という存在を通して初めて現実化されます。
本研究では、メーカー思想、マウスピース設計、そして奏者の身体・音色観がどのように交差し、音響として立ち上がるのかを探究します。
第1期研究対象
① 楽器メーカー(musical instrument manufacturer)
- Bach
- Yamaha
- Getzen
- Shires
(今後、Courtois・Thein・XOなどへ拡張予定)
② マウスピース(mouthpiece manufacturer)
- Bach
- Greg Black
- Yamaha
- JK
- Griego
(楽器との相性・設計思想の比較を行います)
③ 奏者(Bass trombone player)
最初は日本のプロ奏者を中心に、
使用楽器・マウスピース・音色思想を資料と録音に基づいて分析します。
個人の評価を行うのではなく、
楽器設計思想と奏者の身体・音楽観がどのように結びついているのかを読み解く試みです。
本研究は調査と対話を通して拡張されます。