本日より、Bass Trombone Lab において
「Composer Studies」を開始します。
本シリーズでは、作曲家という状況(Context)を通して、
バストロンボーンがどのような存在として扱われ、
どのようにその意味を変えてきたのかを探ります。
音楽の中で、バストロンボーンは常に同じ存在だったわけではありません。
ある時代には構造として。
ある時代には象徴として。
やがて劇的装置となり、音響質量となりました。
目次
本シリーズの構成
序章
バストロンボーンは「構造」であった
— 《ミサ曲ハ短調》に見る設計の原型 —
第1章
モーツァルト
バストロンボーンは「象徴」であった
第2章
ベートーヴェン
バストロンボーンは「劇的装置」となった
第3章
ワーグナー
バストロンボーンは「音響質量」となった
第4章
マーラー
バストロンボーンは「個」となった
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本シリーズは、マーラーで終わるものではありません。
バストロンボーンは、常に状況(Context)の中で
意味を与えられ、変化してきました。
その変化は20世紀、そして現代へと続いています。
この研究は、固定された体系ではありません。
対話と検証の中で更新され続けます。
ここから始めます。
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